奥城崎シーサイドホテルでは、150年続いた「竹野小学校」
※の遺構とも言える
ドイツ・ドレスデン生まれの『100歳ピアノ』を、2023年からロビーで預かっております。
※2025年廃校後、小中一貫校の『竹野学園』として引き継がれる。
竹野の子どもたちを見守ってきた100歳のピアノ、
その時間の重みを体感してもらおうと、人々が行き交うロビーで
ご自由に演奏出来る状態で、公開しております。
2024年にはクラウドファンディングも実施し、
北前船で栄えた竹野の“記憶”を、次の100年につなぎたい…にご賛同を得て、
300万ほどのご支援が集まりました。
ただいま『100歳ピアノ』は、その支援金を元手に
大規模な修繕の旅に出ております。
修繕期間はいまのところ未定で、早ければ来年の3月、
遅ければ2年ほどの時間を要するかもしれません。
修繕された後も、100歳を経たピアノゆえ、
さまざまな微調整、調律に費用がかかることは、確実です。
子どもたちにホンモノを伝えたい…と、
当時の校長が竹野の名士たちに寄付を募ってドイツから直輸入されたピアノ。
様々な文化的背景や竹野町民の生き様が、100年分詰まってます。
あなたのご支援が、次の100年へとつなげます。
こちらをお読みになって、そのバトンを未来につないでください。